さまざまな悩みや困りごとを抱える商店街

今や簡単な手法や短期的・瞬発的な対策では、容易に解決はできません。
でも、まずはたくさんの人が集まれば、改善の手掛かりは必ず見つかるはずです。

商店街をより良くしていきたいけど何から改善していいのかわからない、各店としての売上を上げていきたい、地域の人たちが気軽に集まれる楽しくにぎやかな商店街にしたい、大型ショッピングセンターが近くにできて客足が奪われてしまった 今「商店街」が抱える悩み・困りごと… 人通りを取り戻して活気のある商店街に再生したい、常連のお客さまをもっともっと増やしていきたい、各お店で経営者の高齢化や後継者問題が顕在化し出した、近くに大きなマンションがたくさんあるのになかなかお客さんが来てくれない
まずはによる活性化…から

お客さま視点で考えなければ、集客は長続きしません

「集める」仕掛けから「集まる」施策の導入へ――
双方の思いが合致することで、「行きたい」気持ちに直結する共感が生まれます。

商店街 楽しいこと・嬉しいこと 快適なこと・関心のあること ニーズ お客さま (ターゲット)
「共感」のデザイン

「にぎわいの街」プロジェクトが目指すこと

それは、お客さまに継続的に「行きたい」と思ってもらえる街づくり。
持続性のある集客のために大切なポイント ―― それは「コミュニティ」の形成です。

商店街 「にぎわいの街」プロジェクト 継続的な集客 「コミュニティ」形成 人が自然に「集まる」仕組み →商店街だけでなく周辺・近隣のリソース(施設・環境など)の活用 運営のための負荷の軽減・分散 成果 顧客の常連化 新規顧客の開拓 店舗販売活性化 etc

「にぎわいの街」プロジェクト〜共感づくりのプロセス

1、調べる+分析する

調査・情報収集 分析

2,仮説化する+設計する(A)

メインターゲットの設定

 メインターゲット(主に来て欲しい人の属性)の優先化・絞り込み

『USP』の抽出・仮説化

 商店街(+周辺・近隣の施設・環境)としての
独自の魅力・強みの要素=『USP』の抽出・検討〜仮説化

『USP』の施策化設計

 『USP』を活かし理解・共感・集客を促し「コミュニティ」化が
期待できる施策・プログラムの設計・開発

『USP』+施策のメッセージ化

 ターゲットを主格としたキャッチフレーズ化

「誰に」の仮説化 「何を」の仮説化・設計
商店街のリソース +周辺・近隣の施設・環境 提供できること提供したいこと 特に来てもらいたい 〈メインターゲット〉 ニーズ提供して欲しいこと提供してもらうと嬉しいこと 〈お客さま:ターゲット〉直接競合となる商業施設・商店街のリソース USP

『USP』( Unique Selling Proposition )

ターゲットのニーズとフィットし、
かつ競合との比較において差別化でき
オリジナリティを感じさせる「独自の魅力」

設計する(B)課題B:わかりやすく伝わりやすい最適な「コミュニケーション」設計〉

メディア・ツール設計

 ターゲットにおいて適合性の高いPRの
方法とプロセスの具体化など

規模・コスト・運用設計

 PR全体の規模・組み合わせの設計とそれに伴う
コスト試算

 展開の時期・タイミングなどを含めた運用の
フロー・スケジュールの設計

「伝わる」表現・構成・機能設計

 ターゲットにとって伝わりやすく使いやすい
形態・表現・情報構造などの設計

 付帯要素(キャラクター・ロゴマークなど)の検討・設計

管理設計

 施策の準備・スケジュールの設計+コスト試算

 自主運営領域と代行・支援領域の分担

 公的資金援助の制度に対するアドバイスおよび
申請手続きの支援など

  • 準備する+制作する

    自主運営
      施策の準備・具体化など

    代行・支援
      ツールの制作など

  • 実施する

    実施・推進のサポート

    定期ミーティング支援

  • 検証する

    成果検証〜検討